風邪とともに去りぬ
■羅臼から帰ってくる編
この部屋は・・・寒い。
ストーブがいわゆる灯油ファンヒーター(一人暮らしの家とか、家庭の各部屋に置く様なやつ)だったものですから、2〜3時間ごとに軽やかにして眠りを覚ますようなメロディとともに止まります。
寒くて、寒くて、落ち着きません。
で、不快な朝を迎えました。
とりあえずまずは前日にご紹介いただいた標津町役場の方のところへ。
今回は9:00からのアポだったのですが、なんとこの日は10:00から町議会がある日!
わざわざ僕みたいなもののために時間を空けてくださったのです。
ありがたいことです・・・
で、エコナコトの趣旨と今回の訪問の目的説明をしたらなんと即決!!
標津町は1990年にイクラのO−157騒動を起こしてしまい、売りの1つである「サケ」産業崩壊の危機≒地域産業崩壊の危機を迎えました。
しかし、ピンチはチャンス!
その後、独自の食の安全基準「HASAP」を導入し、信用回復を第一にコツコツと産官一体になって歩んできました。
そこからは右肩上がりの成長をとげ、いまやまた「サケ」ブランドを復活させることになっております。
そういった流れの立役者のひとりでもある、今回のご担当者さま(名前を出していいのかまだわからないので匿名にしておきますが)は食の安全/地域産業/エコツーリズムに関してどのようなブログを書いてくださるのでしょうか?
個人的に楽しみです。
■釧路から帰る途中で異変
訪問のあとは釧路までゴーゴゴー。
早めに釧路市内へついたので、エコタウン釧路木場店に立ち寄り、ハードオフ釧路木場店の店長に昼食をご馳走になりました。
ごちそうさまです、石焼パスタ。これがまた激ウママンです。(←キグナス氷河的なママンで)
車を返し、一路汽車で札幌へ。
この日は夜にあじと3で「宇宙の賢さん」の講演会もあるので、早く帰りたい日でした。
しかし、釧路を出てまもなく車両が急停車。
なんかやばくね?ってくらいの急停車。
そして、カミカミの車内アナウンスが。
「ただっ・・・ただいま車両に原因ふみ・・・不明の急て・・急停車があり」
「おこっ・・・お困りのお客さまは近くにおられる乗務員に・・・」(←身内に「おられる」www)
がんばれ、新人。
つーかもうちょっとアナウンスの修行をさせてから現場に放り込め!!
■ここからの流れ
30分くらい止まる
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原因不明なので釧路駅に戻る
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バックで戻る
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原因不明なので問題車両を切り離して運行する
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車両数が減ったため、ぼくの座る7号車が自由席になる
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指定席券買ってる分は当然払い戻しだよな?と確認
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空いてる指定席に案内される(´・ω・`)
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まあなんやかんやで2時間弱押して釧路を出る
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車内で風邪がピークを迎えてチョー気持ち悪い
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いのちからがら家へと帰る
まあそんな感じでした。
日記にしてみると、あんまりおもしろくはないですな。